材料電気化学研究室

Electrochemical Materials Laboratory

次世代蓄電池に向けた材料開発

持続可能な社会の実現に向けて、次世代蓄電池および資源循環技術の創出に取り組んでいます。特に、カルシウムやマグネシウムなどの多価イオンを利用した新しい蓄電池材料の開発と、電極?電解質界面における反応機構の解明を中心に研究を進めています。材料の構造と電気化学特性の相関を明らかにし、資源制約の少ない高エネルギー密度蓄電池の実現を目指します。また、電気化学的手法を用いたリチウム回収技術の開発にも取り組み、エネルギーと資源の両面から課題解決を図っています。

工学部 物質化学課程 環境?物質工学コース / 理工学研究科 修士課程材料工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
材料電気化学研究室
担当教員 木須 一彰
キーワード
多価イオン伝導体、カルシウム金属蓄電池、蓄電デバイス
研究室の場所
豊洲キャンパス 研究棟12F 12I25

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 電気化学
  • 無機材料科学
  • エネルギー貯蔵

社会のために

カーボンニュートラル社会の実現には、高性能で資源制約の少ない蓄電技術が不可欠です。本研究室では、日本国内で安定供給可能な元素を活用した蓄電池の開発や、未利用資源からのリチウム回収技術の確立を通じて、エネルギー安全保障と資源循環型社会の構築に貢献します。基礎的な材料科学と電気化学に立脚し、将来の社会実装につながる研究を推進しています。

研究テーマ

  • カルシウム金属負極を用いた次世代蓄電池の開発
  • 多価イオン電池用電解質および固体電解質材料の設計
  • 金属負極/電解質界面における反応機構の解明
  • NASICON型酸化物を用いた多価蓄電池用正極材料の探索
  • 電気化学的手法によるリチウム資源回収技術の開発

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